自分の価値観で人を責めてはならぬ

yoshidapro

――― 己を以って人を責むることなく、(自分の価値観をもって人を攻撃してはいけない)
一を以って百を廃することなく、(一つの失敗でもって、全てを判断してはならない)
長を取りて短を捨て、(相手の長所を取りあげて、短所は見ないようにする)
心を察して跡を略(と)らば、(相手の心を察して、結果が悪くても許す)
即ち天下いづくにか往くとして隣(りん)なからん
(そうすれば世の中、どこへいっても人は慕って集まってくる)――――

吉田松陰が富永有隣に説いた言葉です。

富永有隣は、もともと抜きんでて賢かったために周りの人を見下していました。
そのために友達がいないどころか
皆に除け者にされ、親類縁者にまで嫌われてしまったのです。

しかし、島流しにされた先で松陰に出会い、
”自分の価値観で人を責めてはならぬ” と諭されて、
そして立ち直り、松下村塾の先生になりました。

いつの世も、人を許す広い心の持ち主というのは
自然と人が集まり、人望をも得られるものです。

とかく出来の良い人は出来ない人を見て
自分の価値観で責めたりしてしまいがちですが
『その人がより良くなれる方向』を示せるのが
真のリーダーではないでしょうか。

 

 

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