日本人の矜恃

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ある日、師匠と食事をした際に言われた言葉です。

「私は、襖の開け方を教えているのではないの

掛け軸の巻き方を教えているのではないの

室町時代の武士の配膳の仕方を

カンペキに覚えたってしかたないでしょ

そういう事を知る事で『日本人としての矜恃』を持って欲しい

そう思っている」、と。

矜恃とは・・・自信と誇り。自信や誇りを持って,堂々と振る舞うこと。

さらには、

自分の能力を優れたものとして誇る気持ち。

の意味もあります。

先生の言葉を聞いて、その通りだと心から共感いたしました。

私は、日本の美しい文化に気づいて

それを残そうとする人が増えて欲しいと

思って活動しております。

それは「日本人としての矜恃」という言葉に凝縮されているような

そんな気がいたしました。
礼法には様々なカタチがあります。

襖を三手で開ける事、九種のお辞儀、礼三息などなど

それらを知り、実践してみると

驚くほど目の前の事に集中しなければならない事に気づきます。

和食のマナー講座でも皆さまよくおっしゃいます。

器を持ってからお箸をとる

そんな何気ないしぐさでも

集中しないといつものクセが出てしまいます

そうして、目の前の事に集中し、

「何故そんなふうにするのか?」

考えていくと、先人たちがいかに物を大切にし

食を大切にし、相手を大切にしていたかがわかります。

それが、「矜恃」に繋がっていくのではないでしょうか。

矜恃がなければ

上下関係に囚われていて自由でなく

ただただ面倒くさく

細かい事に拘っているだけ

と感じる事でしょう。

素晴らしい文化を持つ日本に生まれたことを

どうか誇りに思ってください。

そして、文化を絶やさないように

まずは、知る事から始めて下さい。

お箸の持ち方ひとつにも文化があるのです。

全ての所作にはストーリーがあります。

昔、西洋人が心から憧れた「武士道

そのDNAが間違いなく受け継がれています。

堂々と胸を張って生きて下さいね。

「オレ、すごい!」と。

そして、おまけです。

美しい姿勢は強い武士の象徴でした。

今日から、少し姿勢に気をつけて

胸を張ってお腹に力をこめて過ごしましょう。

スマートフォンの見過ぎで首が前に出ていませんか?

姿勢の美しさ=外見の美しさ

体幹を鍛えて美しい姿勢を目指しましょう。

日本男児よ、矜恃を持って生きましょう

一流人の学んだ礼法が体験できる体験会は
今週土曜日16日(土)9:40~11:40です(^^♪

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